今日のgooニュースで一番読まれている記事は、家族と遊びに行くのに学校を休ませるかどうかのリサーチだそうです。
こんばんは。MONOです。
わたしの答えは決まってますがね。
当然、休ませます。
義務教育だから...
未就学児童かどうかで意見が分かれるそうです。
幼稚園や保育園の子供なら休ませるけど、小学校に上がったらダメという意見では、
義務教育だから、
遊びで休んでもいいと思われたら困る、
親が子供に合わせるべき、
などなど。
まあ、分からないではないけどね。
休ませてOKな親の意見では、
家族の交流のほうが大切、
土日が休みの親ばかりではない、
など。
まあ、そうだよね。
学校教育の限界
この問題は、ケースバイケースで正解は無いと思う。
学校の教師の質にもよるし、家庭環境にもよるでしょう。
以下、完全に私見です。
仮に、どっちもそこそこまともだとしたら、教育の場としては家庭が優先するはず。
これは、義務教育かどうかは関係ないし、サボリ癖については良く言い聞かせれば問題ない。
学校に行ってる子供に親が合わせるってことは、公務員や大企業に倣いなさい、と言ってるのに同義で話にならない。
勉学についても怪しいが、人間教育に関しての学校教育はとても任せておける状態とは思えない。
もともと、子供たちは与えられた環境の中で、自分の力で成長していく。
大人たちは、子供の成長を促しているようでいて実は、勉強させてもらっている。
親も教師も不完全な発展途上で、手探りで子供と一緒に成長している。
愛情をもって見守る以外には、よほど道を外れたときくらいしか出番は無い。
子供の自主性を重んじて育てるには、圧倒的な質量の愛情が欠かせない。
なかにはまともな教師もいるでしょうが、大多数を占める職業教師、コネで就職が決まる教員の現実、教育委員会と学校のシステム、など、とてもじゃないが信頼できません。
まあ、いろいろ書きましたが、学校が楽しいと子供が家族と出かけたがりませんよ。
学校休んでまで。
家族と出かけたがるうちは、学校を休ませても大丈夫、ということで。